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[ 2016.06.15 ]

がんばってる人

って、自然と応援したくなるものですね。
頑張ってる人のキラキラしたバワーってすごい。
頑張っている人は、良いオーラを出していらっしゃる。
そのオーラにきっと誘われるのだろうなぁ。

数年前、まだ自分が今している仕事の技術をそれほど身につけていなかった頃、
「結局はやる気ですよ」と学校の先生などに言われる事があったけれども、
そういう時に毎回、「そんな事ないだろ、技術が全てだ」と正直思っていました。
けれども、結局はやる気がない人というのは続かないし、
周りも、やる気がない人に教えてあげようという気持ちにはなかなかならない。
結局「やる気」が大事だという事は、本当に後になって分かってきました。

頑張る人を応援したいし、自分もがんばっていきたい。
と思う、今日この頃でした。

[ 2016.05.25 ]

「出版不況とブックファンタジー」シンポジウム

2016年5月15日の日曜日、昭和町の児童書無料貸出をされている「もものこぶんこ」にて企画されていた
「『出版不況とブックファンタジー』シンポジウム」に足を運んできました。
イベントに参加させていただいて、得た情報や、感じた事をまとめてみました。
(あまりまとまっていないですが)

(1)「取次」というものの存在
その企画に行くまで知らなかったのだけれども、
出版業界には「出版社」と「書店」の間に「取次」というものが存在するそうです。
そしてお店はその取次会社経由で本を仕入れるのですが、どの商品を何冊、という指定ができなくて
取次会社の方が全て決めるそうです。
そして本が売れなかった場合、返品も可能なんだとか。
大学を出てすぐぐらいの時に、地元の町のCDショップで働いていた時期がありましたが
今はもしかすると変わっているかもしれないけれども、
当時はCDは返品可能なCD(キャンペーン的にレコード会社もしくは卸の会社がたくさん商品を店においてもらってアピールをしたい商品)と、そうでないCDに分かれていて、
そうでないCDでも、月の返品枠金額みたいなものが決まっていて、
その中に入るように返品する事は可能でした。あとちなみに輸入版は返品不可。
CDも一応返品はできるが、なんでもかんでもという事でない。
あと卸の会社からいろいろとアドバイスはいただきますが、入荷数の決定はお店がしていたので、
出版業界とは、近い部分もあるけれども、また仕組みが違うなぁと思いました。

返品ができるし本の選定はしなくていい、なので何も考えなくて良い。
楽な仕事として昔は本屋を始められる方がいたそうです。
また、教科書販売をされる書店さんは、何もしなくても1年の内一回だけ勝手に商品が右から左に流れるので
後の期間はただ本をハタキでたたいているだけというところもあるそうです。
ただ現時点では(昔はどうだったか不明)その「取次会社」と契約するにはかなりの資本を持っていないといけないようで
町の小さな新刊書を扱う本屋さんを今作るのは、かなり難しそうでした。

(2)来られた方々のお話
イベントに来られていた方達の中には出版業界に携わっている方も数名いらっしゃったようで
いろいろと論議を交わされていて、興味深く聞いていました。
「アマゾンでは実は本はあまり売れていない」
「コミケなどの作家が直接販売するような即売会では本が売れている」
(自分が感じた事としては、これは体感的な話で、実際の販売数の数値データを見ると、流通されている出版物とは次元が違うだろうとは思いました)
また、守口市で新刊書の本屋さんを始めようとされた方が、出版取次の会社にかなりの額を出すと言ったにも関わらず
契約を拒否された話などなど。

(3)私の本の購入に関する現状
私は知りたい情報が載っている本が数冊ある場合は、本屋に見に行くか、
本屋さんにない場合は図書館で借りれる本であれば全て借りて、
内容のジャッジをした後に、買った方が良いなと思った場合は
ここでもまだ新品を買わず、まずインターネット上の某大手古本ショップにて
在庫が無いか調べます。あれば購入。なければ、急ぎではないものはそのまま入荷するのを待ちます。
急いでいる場合は、やっと新品の本を買います。
と思うと、出版会社や書店(と取次会社)にはあまり貢献していないという事になるかもしれないが
購入した場合は、古本屋さんには貢献しているという事にはなる。のでそんなに悪い事はしていないと思う。

(4)これからの本とについて思う事
結局「コンテンツの欲求」というのは多分時代が変わっても、人間がいる限りは衰えないんじゃないかと思う。
以前は「書籍」しかなかったものが、電子書籍であったり、ネット上での公開であったりと、読む人が媒体を選択できるようになった訳ですが
(ちなみに私は本の種類によっても媒体を変えたりしています。
テキスト中心の本はキンドルで、パソコン関連の本などは書籍の方を選んでいます)
結局それは読む人が自分にとって便利だったり、都合がよかったり、使い易かったりするものを個々で選べるようになったというだけの話だと思う。
そして今まで特定の場所に入っていた利益が若干分散したという事になるのかな?
なので「書籍」という媒体だけにこだわった商売をしていくと、確実にだんだん利益は減って行くでしょう。
収益が減った分は、別の形で収益を得ていく
(コンテンツを作る会社としてやっていったり、別事業を立ち上げて、本は赤字だけれども、他の事業で補填する、など)
のが望ましいのではないかと思いますが、出版業界は年配の方達も多くいらっしゃると思うので
簡単に事業転換をする事はそんなに容易ではない事もあるかもしれない。
最近本屋さんに雑貨が置かれていて、且つカフェが併設している所が少しずつ出て来ていますが、
あれは収益を本以外の部分でカバーするとても良い方法なんだと思う。
この3つはきっとターゲットが共通していて、集客にもってこいの要素が揃っているんだと思う。

(5)結局言いたかった事
出版社は書籍だけにとらわれず、保険になるような事業を持ったり、
新しい時代に対応していくようなアイデアを出して行くと良さそうという事でした。
って私がわざわざ書くような新しい考えでもないですが、
前を向いて歩いていってほしいです。

[ 2016.05.13 ]

「やってみたかったことを売ります買います展」

先日、アメ村のFUKUGAN GALLERYであった、
タカハシ ‘タカカーン’ セイジの個展「やってみたかったことを売ります買います展」に行ってきた。
タカカーンとお客さんが椅子に座っていて、それをダンボールが囲んでおり、
お客さんは各自の「やってみたかった事」を話し、それをタカカーンが聞くというパフォーマンス?のようなものだったので
「個展」というものの枠をはみ出した展示であると感じだった。

ダンボールには、今迄来たお客さんの「やってみたかった事」が書かれた契約書のようなものが貼られていた。
私はあまり時間がない時に行ってしまい、展示の詳しい内容は聞く事はできなかったので
その貼られていた契約書の内容を咀嚼できずに出て来てしまったが、
自分の「やってみたかった事」を人に話す事って、普段生活している中であまりないと思うので
そういう機会を設ける事になっただけでも、意味のある展示だと感じた。
後でタカカーンに聞いた話だと、みんな幼少の頃の話とかをしてくれるそうな。

展示を見た後の帰路で、やってみたかった事ってなんだろう?と考えた。
結構やってみたかった事、だいたいやっちゃってるな、と思った。
強いて言えば、26歳ぐらいで結婚して、子供2人ぐらい生んで、みたいな、
普通の人生を経験してみたかったかもしれない。
(今となればそんなに普通でもないかもしれないけれども)

[ 2016.05.12 ]

やらないリスト

To Doリストというのはあるけれども
やらないリストって聞かないな、と思った。Not To Doリスト?
やらない事を決めてみるのも、面白いかもしれない。
消去法みたく、やらない事を決めて行くと
自然と優先してやる事が見えてくる。
それだけではなく、「やらなくてもいいけど、やっても別にいいリスト」ではなく「やらないリスト」なので、
本当はやらない方が良いのに、ついついやってしまいがちな事をこの「やらない事リスト」に入れると
ついついやってしまう事を防げる。
やらない事をリストアップするという行為は、一見消極的に思える行為だけれども
情報や物や娯楽が溢れ帰っている現在社会における、「デトックス」的な行いになりそうだ。

[ 2016.05.11 ]

草原とギターとピアノとバイオリンとトランペットと声

GWの真ん中である5/4に、
枚方市の星ヶ丘洋裁学校で演奏をしました。
今回はイベント主催者のクロエさんと一緒に演奏させていただきました。
自分の曲を30分まるまるすると、なんだかtoo muchな感じがしてしまうんですが
誰かのお互いの曲を半分の時間ずつするのは結構自分に合っているなと思います。

確か星ヶ丘洋裁学校に初めて来たのは、2010年の春だったと思います
(私が会社を辞めてフリーになった、ちょうどその時でした)
その時に一緒に行った人に、星ヶ丘のお庭でいつか演奏できたら良いなあと電車の中で言ったところ、
その人にはちょっと笑われてしまったのですが、
6年後に、あれからだいぶ時間が経ったけれども
本当に演奏会をする事ができて、とてもうれしかったです。

6年前に星ヶ丘に来た時、ギャラリーから誰かが弾くピアノの音が聴こえて来て
それがとても美しくて、
あの世というのはこういう場所なんじゃないだろうか?と思ってしまうほどでした。
イベントでも、mujika easelさんのピアノと秦さんのバイオリンが
やっぱりあの空間にはまりすぎていて、言うまでもなく素晴らしかった。

富山から来る予定にしていたたちなみえみさんが見れなかったのは残念だけれども
また拝聴できる機会がありますように。

あの日がみんなの記憶に残る日になっていたらいいなぁ。

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2016.5.4 「木漏れ日フォークの丘」
星ヶ丘洋裁学校 草原
Mujika Easel / 丘本浩一 / クロエ×バチカ


(クロエさんにいただいた写真を拝借)

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